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~散花~
第28章  波紋2

「鶯燕館付き医房の典医に作らせました」

坩のふたを外し傾ける。掌に、粘性の強い乳液があふれた。

「処女の漿を混ぜ込んだ油薬にございます。これを気になるところに塗り込めば、ひと月足らずで白い陶器のような肌となりましょう」

「ほう」

皇太后の目が輝いた。



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