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~散花~
第28章  波紋2

「そなた恐れを知らぬの…」

皇太后の口端に妖魔の笑みが浮かんだ。

「外の者共に知られたらなんとする」

「ご案じなさいますな。これは診察にございます」

侍医の強張った陽根が女の陰をとらえた。

「わたくしは皇太后さまの侍医でございますゆえ…」

ズム…

「んっ…あ…ん……」

皇太后が受け入れる。

「皇太后さまの隅々を、把握しておく義務があります」


ズム… ズム…


深く――――


男が呑み込まれていく。



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