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第28章 　波紋２

男は膝を折り、女と肌を密着させた。

｢あ…ぁぁ…ん…｣

奥を突き上げられた快感に女がのけぞる。

たわわな胸を上下させ荒い呼吸を繰り返す。その乳房を男が鷲掴んだ。

｢皇太后さま…｣

｢わらわのことは…｣

女が男の頬に手を添える。

｢彰媛と呼べ…｣

｢………………彰媛…っ!!｣

繋がったまま、男は女のすべてに吸い付いた。






　　　　　28章 完