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~散花~
第3章 処女
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ちょうど玉蘭の目線の先に仰臥していた少女が大胆に開脚したため、彼女の秘所を玉蘭はまじまじと観察することになった。
すっきりと剃毛された白肌。少し厚みの異なる唇が割れ目を作っている。その割れ目からは、ちろりと舌が垂れていた。
その前に内官が膝をつく。
右手には中指ほどの太さの筒を持っていた。
その筒を、無造作に乙女の穴へ挿入する。
「うぅぅ…」
彼女の呻き声に、玉蘭はいつぞやの“身体診”のことを思いだし、腿を擦り合わせた。
小指の先を少し入れられただけで叫ぶほどに痛かったのに…。
内官は、しばらく筒を片目で覗きこんだり、押したり引き戻したりしたあと、ようやく穴から引き抜いた。
脱力した乙女は、しどけなく脚を投げ出した。
その股間には液体が溢れていた。
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