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衆人環視に濡れる姫刑事
第3章 容疑者宅
すると男は器用に足でベルトを挟み上げ、
「今さら抵抗すんなよ」
姫子の両手首をまとめて縛るとカーテンレールに結びつけた。
「あのカーテンの向こうで童貞君がマスかいてるかもな?」
男は姫子を窓に向かって立たせると背後から抱きつき愛撫を再開する。
「くッ…ああ…んッ」
(イヤよ、こんな男の指なんかで…)
仕事中に、しかも寄りによって普段から人を小馬鹿にしている蒲生の前で恥をかきたくない。
その気持ちだけで、姫子はかろうじて自分を保っていた。
しかし男の手が腰のゴムにかかり、アッという間にストッキングを下ろしてしまう。
「今さら抵抗すんなよ」
姫子の両手首をまとめて縛るとカーテンレールに結びつけた。
「あのカーテンの向こうで童貞君がマスかいてるかもな?」
男は姫子を窓に向かって立たせると背後から抱きつき愛撫を再開する。
「くッ…ああ…んッ」
(イヤよ、こんな男の指なんかで…)
仕事中に、しかも寄りによって普段から人を小馬鹿にしている蒲生の前で恥をかきたくない。
その気持ちだけで、姫子はかろうじて自分を保っていた。
しかし男の手が腰のゴムにかかり、アッという間にストッキングを下ろしてしまう。