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衆人環視に濡れる姫刑事
第8章 衆人環視に濡れる姫刑事
「い、いや、まだだ!女のカラダにゃ隠し場所が多いからな」

既に股間を熱く膨らませながらも、犯人は姫子に更なる恥辱を与えようとする。

しかし姫子は駄々をこねる子供をあやすように小さく肩をすくめ、
「仕方ないわね…これでいい?」
スッと左足を上げて見事なY字バランスを決めてみせた。

「でも、そんな遠くから見えるのかしらね?」

まるで汚れを知らぬ乙女のように鮮やかなサーモンピンクのワレメをこれ見よがしに指で開く姫子の表情は、男を惑わす淫婦そのものだ。

犯人はローレライの歌声に魅入られた船乗りの如くフラフラと姫子に吸い寄せられ…


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