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迷路・・・Ver.K
第6章 ママ
「帰るか」
静かな駐車場で
俺は
ボソッと
呟き
部屋へと向かった
今日は
やらねー
そう言って
眠ればいい
いや
ユウヤは
もう寝てるかもしれない
気にすんなよ
そんなことを
心の中で
つぶやきながら
玄関に
鍵を差した
ガチャッ
ん?
ドアを開けても
中は真っ暗なまま・・
ユウヤの靴も
玄関には
なかった
すぐに電気をつけ
リビングに入り
ベットを
たしかめても
誰も・・・いない
「ユウヤ~」
「・・・・・・・・」
誰の返事もない
そして
少し
ほっとする
自分がいた
静かな駐車場で
俺は
ボソッと
呟き
部屋へと向かった
今日は
やらねー
そう言って
眠ればいい
いや
ユウヤは
もう寝てるかもしれない
気にすんなよ
そんなことを
心の中で
つぶやきながら
玄関に
鍵を差した
ガチャッ
ん?
ドアを開けても
中は真っ暗なまま・・
ユウヤの靴も
玄関には
なかった
すぐに電気をつけ
リビングに入り
ベットを
たしかめても
誰も・・・いない
「ユウヤ~」
「・・・・・・・・」
誰の返事もない
そして
少し
ほっとする
自分がいた