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迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間

こんな
気まずい時に限って
ユウヤの個人の仕事はなく
スタジオで
俺と一緒に仕事をしていた
「神島さん」
マシロが
灰皿を持って
寄ってきた
「?」
「タバコ・・吸いすぎです」
「あぁ・・(苦笑)
悪かったな
マシロは吸わねーもんなぁ
人が吸ってるのも
苦手か?」
満タンの灰皿を
マシロに渡し
綺麗な灰皿をもらうと
すぐに
その皿に灰を落とした
「母も吸いませんから
あまり好きではないですけど
ここにきて
かなり慣れてきました」
「あはは(笑)
俺は煙草は
やめられそーもねーから
慣れてくれると
ありがたいよ
ユウヤも時々吸うしなぁ」
そう言って
撮影の準備をしてる
ユウヤを見る
あいつは
俺みたいに
ヘビースモーカーじゃない
でも
どんなタイミングか
知らないが
時々
煙草を吸う
100%
俺の煙草をくすねて。
気まずい時に限って
ユウヤの個人の仕事はなく
スタジオで
俺と一緒に仕事をしていた
「神島さん」
マシロが
灰皿を持って
寄ってきた
「?」
「タバコ・・吸いすぎです」
「あぁ・・(苦笑)
悪かったな
マシロは吸わねーもんなぁ
人が吸ってるのも
苦手か?」
満タンの灰皿を
マシロに渡し
綺麗な灰皿をもらうと
すぐに
その皿に灰を落とした
「母も吸いませんから
あまり好きではないですけど
ここにきて
かなり慣れてきました」
「あはは(笑)
俺は煙草は
やめられそーもねーから
慣れてくれると
ありがたいよ
ユウヤも時々吸うしなぁ」
そう言って
撮影の準備をしてる
ユウヤを見る
あいつは
俺みたいに
ヘビースモーカーじゃない
でも
どんなタイミングか
知らないが
時々
煙草を吸う
100%
俺の煙草をくすねて。

