この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間

「神島さ~ん」
「なんだ~?」
「今日の撮影、レイっすよね?」
「あぁ。どした?」
「いや・・」
なんでもないと
言いながら
ユウヤは
せっかくテストの終わった
ライトのセッティングを
やり直した
相変わらず
気の利くやつだ。
最初に
気分をのせれば
モデルは
一日いい仕事をする
立ち位置から
照明が見えれば
モデルの機嫌もよくなる
とくに今日のレイは
そうだった
ベテランだが
天狗ぎみで
機嫌悪いと
なかなか撮影が終わらない
ちょっと
イヤな相手だ
「おはようございま~~す」
「あ、おはようございます
レイさん
待ってたんっすよ~~」
「やだ、どうしたの?ユウヤ」
「俺は、いつでも待ってるんすよ?
レイさん
お気に入りっすから」
「やだぁも~
あ、神島さん
今日もよろしくお願いしま~っす」
「おう
よろしくな~~」
(笑)
「なんだ~?」
「今日の撮影、レイっすよね?」
「あぁ。どした?」
「いや・・」
なんでもないと
言いながら
ユウヤは
せっかくテストの終わった
ライトのセッティングを
やり直した
相変わらず
気の利くやつだ。
最初に
気分をのせれば
モデルは
一日いい仕事をする
立ち位置から
照明が見えれば
モデルの機嫌もよくなる
とくに今日のレイは
そうだった
ベテランだが
天狗ぎみで
機嫌悪いと
なかなか撮影が終わらない
ちょっと
イヤな相手だ
「おはようございま~~す」
「あ、おはようございます
レイさん
待ってたんっすよ~~」
「やだ、どうしたの?ユウヤ」
「俺は、いつでも待ってるんすよ?
レイさん
お気に入りっすから」
「やだぁも~
あ、神島さん
今日もよろしくお願いしま~っす」
「おう
よろしくな~~」
(笑)

