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迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間
「神島さ~ん」



「なんだ~?」



「今日の撮影、レイっすよね?」



「あぁ。どした?」




「いや・・」





なんでもないと
言いながら

ユウヤは
せっかくテストの終わった
ライトのセッティングを
やり直した



相変わらず
気の利くやつだ。




最初に
気分をのせれば
モデルは
一日いい仕事をする



立ち位置から
照明が見えれば
モデルの機嫌もよくなる



とくに今日のレイは
そうだった


ベテランだが
天狗ぎみで
機嫌悪いと
なかなか撮影が終わらない


ちょっと
イヤな相手だ






「おはようございま~~す」




「あ、おはようございます
レイさん
待ってたんっすよ~~」




「やだ、どうしたの?ユウヤ」




「俺は、いつでも待ってるんすよ?
レイさん
お気に入りっすから」




「やだぁも~
あ、神島さん
今日もよろしくお願いしま~っす」




「おう

よろしくな~~」






(笑)

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