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迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間


大事そうに
カメラを持ち


そのカメラを
テーブルに置くと

今度は
手入れ道具を
棚から取り出し



マシロは
カメラの前に



正座した





それからは

一切
俺を見ることなく



一言も
しゃべることなく



黒い瞳を
輝かせて

マシロはカメラを
かわいがった





それを

ソファーに
カラダを沈めたまま



俺は

ただ




黙って見ていた





ずっと
見ていても



飽きない・・・









不思議な
ヤツだと





思いながら
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