この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第7章 重い空間

「マシロ」



「…はい」



俺を見ることなく
マシロは
返事をする



「それで

写真とりたくねーか?」





「えっ!」



今度は
すぐに俺と目を合わせ

大きな瞳を
更に大きくした



(笑)



「撮りたいですっ」



「休みの日にでも
なんか撮ってみろよ

貸してやるから」




「えっ…い、いいんですか?」




「かまわねーよ

俺は忙しくて
撮る暇もねぇんだ。

撮ったら
そこで焼けばいい」




と、暗室を
指差すと

マシロは
背筋を伸ばした




「ありがとうございます!」





クスッ



なんで
そんなに
うれしそーに
すんだよ




なんで






そんなに

うれしそーに
すんだよ





ちょっと

俺が
弱ってるときに
限って…。
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ