この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第9章 駆け引き

午後の仕事も終わり

あれから
終始無口だったユウヤは
サングラスの入った
カバンを手に
スタジオを後にした


まだ
残っていたマシロは
そんなユウヤを見て
俺に話しかけた




「ユウヤさん・・・

めずらしいですね」





「あぁ・・そうだな」





マシロの言う通り

ユウヤが

不機嫌な顔を見せるのは
珍しい





「何か・・あったんでしょうか・・」




マシロは
意味深な言い方をした




「どうだかな

まぁ・・・

俺たちの口出すことじゃねーよ」






「・・はい」





そうだろうか


俺の

口出すことじゃ





ないんだろうか











こんなに

気になってんのに








あいつ



何にも言わないで・・・・。



/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ