この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第9章 駆け引き

せっかく
マシロを誘ったわりには

なんだか
やっぱり酒も飲まずに
俺は
料理に箸をつけていた



マシロと
仕事の話をしたり


何度も何度も



携帯を気にしていた





しばらくして
マシロがトイレに立つと


ママが
俺の目の前に立ち

少し小声で
俺に話かけた





「島ちゃん

どーしたの?」




「ん?」





「妙に気になってるじゃないの

なんかあった?」






そう言って
ママは
俺の携帯を指さした





「・・いや・・」





「連絡待ち?」





「いや

そんなんじゃねぇんだ」





あぁ・・


ひとりで来ればよかった






その時

ひどく後悔していた




ママに









ママに




愛のないセックスじゃ
なかったかもしれないと・・・







俺は
言いたくて

たまらなくなっていた



/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ