この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑


救われた






そう思った。








「う~っす


マシロ、たっぷり
寝て来たか?

今日も撮影終わんのおせーぞ?」




「はい、大丈夫です」




「ユウヤ」




ユウヤが

俺の
側まで歩いてきた




『お前・・
何やってたんだよ


すげー心配したんだぞ!!

心配させんな、ドアホ!』




そう言って
俺より背の高い
ユウヤを叩きたかった

そう言って
何度もお前を
どつきたかった

そう言って
お前と


あの頃のように・・・


悪ふざけが・・したかった




それなのに





「大丈夫なのか?」




なんて
言ってる俺は




「はい・・もう。

すんません」




どうしちまったんだよ・・。





「マシロにも
謝っとけ

昨日大変だったんだ」




お前が



好きみたいなんだ。






「あ、はい」







男のお前が










好きみたいなんだよ。



ユウヤ
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ