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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑
それから
俺たちは
ロケに出かけた


いつものように

車の助手席には
ユウヤ

俺の後ろには
マシロが乗っていた





ユウヤは

いつものように
明るく
場を和ませ

まるで

何もなかったように
振る舞い



マシロは
相変わらず
クールにしていた





本当に

昨日のことなど
なんにもなかったように
振る舞う2人を見ていると



あれは

俺が見た
幻想だったんじゃないのかと
錯覚してしまいそうだった







でも


その日の

遅い昼休憩の時間






それは
幻想じゃなく

やっぱり
現実だったんだと



俺の心を重くすることが
起きてしまった

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