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迷路・・・Ver.K
第10章 誘惑
「そんなことより
神島さん・・」
「ん?」
「ユウヤさんのことなんですけど・・」
「あぁ・・」
「あれから・・
レイさんに・・
誘われてから変ですね
ユウヤさん」
神島さんは
今まで
火をつけてなかった
煙草に火をつけた
「ん・・だな・・」
「今日も電話かかってきてた
みたいですし・・
昨日も一緒だったんでしょうか・・」
本当は
電話なんて
かかってきたかどうかなんて
知らないけど。
私は
神島さんの
表情の変化を見逃すまいと
真っ直ぐに
神島さんを見つめた
「あいつが・・・」
言葉を一度止めて
私と
目が合うと
神島さんは
あわてて
目をそらした
「あいつが好きでやってることなんなら
なんも言えねーしな・・」
「・・はい・・」
「あ、休憩中に悪かったな
戻っていいぞ」
「あ、はい・・」
もう・・おしまい?
2人きりで・・・
もっと
2人きりでいたかったのに
神島さん・・」
「ん?」
「ユウヤさんのことなんですけど・・」
「あぁ・・」
「あれから・・
レイさんに・・
誘われてから変ですね
ユウヤさん」
神島さんは
今まで
火をつけてなかった
煙草に火をつけた
「ん・・だな・・」
「今日も電話かかってきてた
みたいですし・・
昨日も一緒だったんでしょうか・・」
本当は
電話なんて
かかってきたかどうかなんて
知らないけど。
私は
神島さんの
表情の変化を見逃すまいと
真っ直ぐに
神島さんを見つめた
「あいつが・・・」
言葉を一度止めて
私と
目が合うと
神島さんは
あわてて
目をそらした
「あいつが好きでやってることなんなら
なんも言えねーしな・・」
「・・はい・・」
「あ、休憩中に悪かったな
戻っていいぞ」
「あ、はい・・」
もう・・おしまい?
2人きりで・・・
もっと
2人きりでいたかったのに