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迷路・・・Ver.K
第13章 その後の色々
数か月後

スタジオ





「ユウヤさん

ちゃんとしてください!」





「うっせーな

やってるじゃねーか
ちゃんと~~」





「もう・・また喧嘩したんですか?」





「してね~し」





「うそ、絶対してますよね?

だって
朝、一緒じゃなかったじゃないですか」




「だってなだってな
神島さん
昨日雑誌社と打ち上げだったじゃんか」




「はい」




「めっちゃ酔って帰って来て

背中になんか
傷とかあんだぜ~~~

朝はそんなの
なかったのにさ
すっげー気になるじゃん

そんで
しつこく聞いたら
機嫌悪くなっちまってさ・・・」





「いや、ただ
背中がかゆかった
だけじゃないんですか?」





「そんなわけねーだろ~~~」





「その前に

朝はなかったとか
そーゆー
生々しい話
いい加減やめてもらえません?


てか
ユウヤさん、重っ

最悪」





「え?

重い?マジ?」




「そんなことしてたら
あたしに取られますよ?


忘れないでくださいね?


あたし
2回キスしてるんですから。」





「それ言うなよ~~~~

え?てか2回?


え?1回じゃねーの?


なんだよそれ
知らねー・・・・」





「おいユウヤ!

さっさと
こっちの準備やれっ!」





「う・・うぃ~っす・・・」






「あっ・・ユウヤさん」





「ん?」







「見て、神島さん


シャーペンで
背中かいてますよ(笑)」






「あ・・・」





(笑)
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