この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第13章 その後の色々
「あたし

ユウヤなら・・・いいかな。



本当にそう思うの。




他の変な女とかより」







「・・わかります」






「そう?」







「ユウヤさん・・・


・・ほんと



いい人ですから」








「そうね」








「・・はい。


わかってました

ずっとそう思ってました。



でも

悔しかっただけ」








「もう・・・すっきりしてる?」








「はい」







「スタジオ・・・行けそう?」






「・・・・」






「大丈夫よ

うまく
やれるわよ


マシロちゃんが
ちゃんと
元気に戻ることが
2人の願いなんだから」





「・・・はい」






「ところで

レイって子は
どうしたの?」





「神島さんが
直接会って
話したそうです



俺の可愛いユウヤに
これ以上手を出したら

この業界から
抹殺するって」





「ぶっ(笑)

そんな力ないくせに(笑)


ま、それがどーした?
って神島さんに認められたんじゃ
レイって子も
どうしよーもないわね(笑)」





「はい」





「マシロちゃん?」





「はい」





「神島さんのこと
好きなのは嘘じゃないと
思うんだけど

ユウヤに負けたくない

そんな気持ちも
あったんじゃない?」






「・・・そうかも・・しれません」






「女にはね
女にしかできないこと
あるのよ

カメラの仕事もさ
男に負けないように
なんて思わないで

女にしかできないことで
男に勝てばいいんじゃないかな・・・」






「・・・・」





「カメラのことは
よくわからないんだけどさ

女だから撮れる写真も
あるんじゃないのかな・・

神島さんのコピーに
なる必要ないんだし
神島さんに
色々教えてもらって

マシロちゃんらしい
仕事をすればいいと
思うんだけどな・・・」







「・・はい




ママ・・・」








「ん?」









「ほんとに・・


・・ありがとうございます」








「いいのよ

気にしないで?




一緒に・・・泣こっか(苦笑)」








「・・っ・・はい」




/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ