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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
しばらくして

マシロは
封筒を手にして
スタジオに戻り


返却資料を無事に
スタッフへ手渡し
事なきを得た




「マシロ、悪かったな」




「いえ、大丈夫です

もう場所覚えたので
いつでも
言って下さい」




「お、おう」



何か言われないか気にしつつ

これからは
マシロが来るかもしれないから

ユウヤの
妙な形跡を
残さないように
しないとな・・・






反省しつつ



ということは



反省しなきゃ
ならない様な
関係なのか・・・



とも


思いつつ・・・・







それにしても





ユウヤが遅い



どんだけ

ヤってんだ・・・アイツ







「神島さん

あの・・・・」




「へ?な、なんだ?」




「あの・・

部屋に置いてあった・・・」




「あ~~~

あ、あれは

ほら
こないだ
送ってもらった時に

ユウヤが
忘れたままで

持って帰るの
忘れたみたいだ


ほら
俺酔ってたから

ベットまで・・・」





「え?

あのカメラ
ユウヤさんのなんですか?」






「は?

え?


カ・・・カメラ?」


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