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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
「はぁ?」
「あ、だって
いつでもいいって
今朝・・・」
いや言ったよ?
言ったけどさ
「ま、まぁ・・言ったけどさ」
「女の人
来るんですか?」
「いや
来ねぇ。」
ユウヤは来ねぇ
「・・・・」
「わかったよ
わかったわかった
わかった
見せてやるよ」
マシロの
黒い瞳に
吸いこまれそうだった
俺は
吸いこまれないように
分かったと
何回も言ってしまった
わかったと言う
俺の言葉に満足したのか
マシロは
ほっとした顔で
俺の座る
ソファの横で
突っ立っている
お前が
そこにいたら
パソコン
いじれねぇじゃねーか
「ちょ、ちょっと
片すから
あ、あっちで
待ってろ」
と、適当に
あっちとか
言ってしまう俺
何動揺してんだよ
俺。
「あ、だって
いつでもいいって
今朝・・・」
いや言ったよ?
言ったけどさ
「ま、まぁ・・言ったけどさ」
「女の人
来るんですか?」
「いや
来ねぇ。」
ユウヤは来ねぇ
「・・・・」
「わかったよ
わかったわかった
わかった
見せてやるよ」
マシロの
黒い瞳に
吸いこまれそうだった
俺は
吸いこまれないように
分かったと
何回も言ってしまった
わかったと言う
俺の言葉に満足したのか
マシロは
ほっとした顔で
俺の座る
ソファの横で
突っ立っている
お前が
そこにいたら
パソコン
いじれねぇじゃねーか
「ちょ、ちょっと
片すから
あ、あっちで
待ってろ」
と、適当に
あっちとか
言ってしまう俺
何動揺してんだよ
俺。