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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
マシロを
帰して
俺は
マシロの画像を
もーちょっと
見てるつもりだったんだ
なんだか
不思議な
マシロの雰囲気を
もう少し
見ていたかったんだ
あの
落ち着くソファで
残念ながら
画像ではなく
本人を
車の後部座席に乗せて
移動中だ
ユウヤが助手席
マシロは
俺の後ろの席
ロケの時
最初に
その位置に乗ったからか
マシロは
黙って
今日も
後部座席に座った
助手席は
空いてるのに
バックミラーに見える
マシロは
相変わらず
無表情で
窓の外を眺めている
黙ったまま
不思議なヤツだとは
思っていたけど
一緒に
居る時間が
長くなれば
長くなるほど
不思議な
ヤツだ
帰して
俺は
マシロの画像を
もーちょっと
見てるつもりだったんだ
なんだか
不思議な
マシロの雰囲気を
もう少し
見ていたかったんだ
あの
落ち着くソファで
残念ながら
画像ではなく
本人を
車の後部座席に乗せて
移動中だ
ユウヤが助手席
マシロは
俺の後ろの席
ロケの時
最初に
その位置に乗ったからか
マシロは
黙って
今日も
後部座席に座った
助手席は
空いてるのに
バックミラーに見える
マシロは
相変わらず
無表情で
窓の外を眺めている
黙ったまま
不思議なヤツだとは
思っていたけど
一緒に
居る時間が
長くなれば
長くなるほど
不思議な
ヤツだ