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迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
俺は

慌てて
マシロから目線を外して
カメラをマシロに手渡した




「やってみろよ

うまくいくから」




「うんっ」





俺は
マシロから離れて
ソファに座り


小さな



溜息をついた






なにやってんだ?俺は





いくら
女とシテないからって


マシロに
ドキドキも
ねーだろ


心の中で
自分に突っ込みを
入れた





しかも
あの親父に頼まれて
面倒みてるんだ



さすがに・・・

ありえねぇ






相変わらず
カメラに夢中な

男の子のような
マシロを

うしろから
眺めながら





もう一度思った






やっぱ





ありえねぇ



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