この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
迷路・・・Ver.K
第3章 マシロ
それから
シャワーを浴びて

居酒屋まで
車を取りに行き
スタジオに向かう


マシロに
あやまんないとな・・・


てか・・
あれは・・



夢?



キスをしてしまったのかどうか
確信が持てないまま


俺はスタジオに入った




「おい~っす」



「あ、おはようございます
神島さん」



ユウヤだ



「おう!ユウヤもういいのか?」




「はい、長い間休んで

すんませんでしたぁ」



2人だと
ちょっと気まずい

と思っていた俺は
ユウヤを見て

内心ほっとした




「いやいや
大変だったのは
マシロじゃね~か?

なぁ、マシロ」




「あ・・いえ
大丈夫です・・」




「ごめんな~
マシロちゃん」




「あ、いえホントに・・」




「あ、そうだ
俺もごめんなぁマシロ」



と、なんだか
ぼんやりと
謝ってみた



「え?」




「わりぃな
暗室の説明もせずに
寝ちまった(笑)

今度はちゃんと
説明すっからよ」




「あ、はい
よろしくお願いします」



え?って言ったよな
え?ってことは


してねぇのか?

キス・・・





「なんだなんだ?
なんだよ~

寝ちまったとか
何の会話っすかそれ~~」




「あぁ、暗室見たいって
マシロが言うから
昨日、マシロ
マンション来たんだけどさ

俺、酔って
寝ちまって

気がついたら
マシロ

帰ってた(笑)」




「え、え、
マシロ、
マンション行ったのか?」





/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ