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迷路・・・Ver.K
第4章 セフレ
身支度を済ませ
ユウヤと一緒に
車に乗った
いつものことだ
ユウヤが泊まった時は
こうして
2人で車に乗って
スタジオまで向かった
そう
いつものこと。
「ユウヤ」
「うぃ~」
「今日は撮影終わったら
そんまま帰ってもいいぞ」
「うぃ~~す」
最近、ユウヤには
簡単な商品撮影を
任せていた
マシロを入れたのも
ユウヤに任せる仕事を
増やすためだった
今日は屋外で
商品撮影の予定で
ユウヤに車を貸して
一人で行かせることになってて・・
ユウヤの撮影終わりは
遅い時間になる予定だった
「あぁ、車置くとこ
なかったら
適当にどこでも置いとけ」
「りょーかーい」
俺のマンションまで
乗ってきて
そのまま
泊まればいい
今日は
また
ふらふらと
どこかに泊まるなら
来ればいい
そんな
なんでもない一言が
今日は
言えなかった
ユウヤと一緒に
車に乗った
いつものことだ
ユウヤが泊まった時は
こうして
2人で車に乗って
スタジオまで向かった
そう
いつものこと。
「ユウヤ」
「うぃ~」
「今日は撮影終わったら
そんまま帰ってもいいぞ」
「うぃ~~す」
最近、ユウヤには
簡単な商品撮影を
任せていた
マシロを入れたのも
ユウヤに任せる仕事を
増やすためだった
今日は屋外で
商品撮影の予定で
ユウヤに車を貸して
一人で行かせることになってて・・
ユウヤの撮影終わりは
遅い時間になる予定だった
「あぁ、車置くとこ
なかったら
適当にどこでも置いとけ」
「りょーかーい」
俺のマンションまで
乗ってきて
そのまま
泊まればいい
今日は
また
ふらふらと
どこかに泊まるなら
来ればいい
そんな
なんでもない一言が
今日は
言えなかった