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執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相
<…っ…あの、キス…ひさしぶりだからっ…
アソコがうずいて、とまらないの……っ>
<やめちゃ…っやだぁ…もっと……>
<だめっ…もう、イったのにおさまらなくてっ…
おねがい、ちょくせつさわって……っ>
「っっっ~~~…!?!!!??」
いきなり夢の中での私の恥ずかしい
セリフを思い出してしまい、顔が一気に熱くなった。
あぁあ…なんであんなこと言ったんだろ…っ
いくら夢の中でも、恥ずかしすぎる……っ!!
あまりの恥ずかしさに身体をよじる。
「ああもう私のバカぁ~…
恥ずかしすぎる恥ずかしすぎる
恥ずかしすぎるよぉ~……」
噴火しそうなのを抑えるため、
頬を両手で押さえながら小声で独り言を言う。
聞こえると恥ずかしいから、
息だけでしゃべっているのに近いけど…
ああもう…
熱で休んでるのに、
なんてこと思い出してるの……?
「……っ」
あのときのことも、思い出しちゃったし…
気持ちよかったなぁ…
そっとパジャマの上から、
自分の豊かでない胸に触れる。
って、私…なにやってるの……?
早く、やめなきゃ…