この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相





「はぁ~……」





 寝返りを打ったあと、重いため息を吐く私。



 朝食も食べ終わって、佐奈さんも行ってしまった。


 時計を見ると、まだ8時23分……



 正直、このまま昼まで待たなければ
いけないというのは退屈だ。



 熱は多少あるけど、そんなに辛くはないし……



 ただ寝ているのはつまらない。




 はぁ、退屈……




 もしかしたらケージに
入れられたままで運動してない動物って、
こんな感じなのかなとか思ってしまう。



 言葉で人と会話もできない動物は、
すごい退屈なんだろうなぁ……



 仮におもちゃが置いてあったとしても、
それは1人遊びしかできないし……




 あぁ…そうだ、身体を動かせない
んだったら、なんか考えよう……



 私はもう一度ゆっくり寝返りを打って、
なにを考えようか考える。



/366ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ