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執事とお嬢様の禁断の模様
第6章 真相




<まだ触ってはなりませんよ…>




 頭の中で聞こえる秀一の声。


 我慢しなきゃいけないの……?



 なぜか私は妄想上でも、
秀一には逆らえないみたいだ。



「はっ……ぁあ…あっ…んんっ」



 声出ちゃって…恥ずかしい…っ



 私がこんなことしてるって、
秀一が知ったら……


 こんな姿、見られたら……!



「あっ……ふぅ…ん…っ!」



 やだっ…なんか私、
さっきより感じちゃってる……?


 私っ……


 もう我慢できないよ…


 私は恐る恐るズボンの上からアソコをなでる。




 サワ…



「はっ…ぁっ…」



 奥からにじみ出てくるような微妙な快感に、思わず身体を揺らす。


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