この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一度だけ抱いて~花は蝶に誘われてひらく~
第6章 【残り菊~小紅と碧天~】 運命が動き出す瞬間
駆けに駆けてやっと両国橋が見えてきたときは安堵感のあまり、その場に座り込みそうになってしまった。だが、ここまで逃げてきて、捕まるわけにはゆかない。
 そもそも両国橋の名の由来は武蔵(江戸)の国と下総(千葉)の国を渡すということで名付けられた。〝江戸名所図絵〟には
―浅草川の末、吉川町と本所本町の間に架す。長さ九十六間、橋の前後ならびに橋上に番屋を据えて、これを守らしむ。
 とある。
/2220ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ