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碧竜の花嫁
第1章 碧竜の過去
そうしてしばらく経ち、僅かに鉱山から漏れる光が見えた。
翡翠は立ち止まり、パオロに木苺の実を手渡す。

「これは、食べてもいいのかい?」

パオロは翡翠を見上げながら話し掛けた。

「特別だ、少し休んだら我の寝床だ。」

「ありがとう。」

翡翠の気遣いに感謝しつつ、木苺を口に含むと少しだけ疲れがほぐれた様に思えた。

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