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碧竜の花嫁
第1章 碧竜の過去
その頃、翡翠の居る鍾乳洞に入った人間達は…

「おい、どうしてもやるのか?」

見るからに臆病そうな黒髪の男が周りの雰囲気に飲まれたのか、オドオドとしながら話す。

「当たり前だ、おじけついたのか?どうせ居たって役に立たないんだ、だったら殺しちまおう。」

するとそれに呼応するかの様に周りの男共もそうだそうだと声を上げた。

「俺は、戦いとか向いてないんだ…翡翠様を怒らせたくはない!」

臆病そうな黒髪の男はそう言うと、元来た道を戻り、鍾乳洞を後にした。
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