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碧竜の花嫁
第1章 碧竜の過去
鍾乳洞を後にした男は、一目散に道を駆け村長の家へと向かった。
村長であれば、何とかしてくれる…そう思ったからだ。

「村長、村の男達が翡翠様を殺そうと!」

息を切らせながらも、彼は今起こっている出来事を村長に事細やかに伝えた。

「無論、承知の上じゃ。わしとて、惨い事はしたくないが…竜の恵みを受けてこの村はある。その恵みが無くなった今、そうすべきと判断したまでじゃ。」

唯一の救いと思った村長までもが翡翠様を殺そうとしていた…それは彼にとっても受け入れがたいものであった。
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