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碧竜の花嫁
第1章 碧竜の過去
鉱山跡は度重なる採掘によって、迷路の様になっていた。

その中で彼だけが知っている道は、彼が金の採掘時に迷ってしまい途方もなく歩いていた時に知ったものだ。

(あの時を思い出す…翡翠様と出会った時を)

「人の子の匂いがすると思えば…お前か。」

「えっ?あの…どなたでしょうか…」

彼はいきなり話し掛けてきた人物に戸惑いながらも話し掛けた。

「ふっ…我と話す者などそうは居まいな。」

低く良く響く声はとても心地よく、鉱山に響き渡った。

「もしかして…翡翠様?」
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