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僕のこたえ
第11章 オリエンテーリング
君はジッとしていた。


大丈夫だ、僕が君を守るから…


アイツのいない間は僕が居るから。


僕はもう片方の手で君を抱き寄せた。


君の体は僕の腕の中だ。


僕の胸に身を任せているが小さくカタカタ震えていた。


なのに君の体は燃えるように熱かった。


「篠崎さん、寒くない?」


「寒い…」


力無く答えた。


熱がある…


「凄い熱だ…」


君は虚ろな目で僕を見つめ静かに目を閉じ、脱力し意識を無くした。

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