この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のこたえ
第4章 初夏の頃
「ねえ、シアトル行く前にデートしてよ。

そしたら、私、東君の事諦める。

片思いから卒業する」


時田さんはメガネをくいっと上げて、笑った。


笑った顔が切なく僕の胸に突き刺さる。


きっと僕は時田さんに酷い事してる。


時田さんの気持ちに応えられないのに、傍にいる事を許している。


曖昧な僕の態度がいかに残酷か…


最低だな、僕は…

/606ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ