この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のこたえ
第38章 桜の記憶
少し恥じらいながら俯き、小さく「ありがとう」と言った。


その俯く姿で完全にあの時の幼い彼女と合致した。


「随分…いや、凄くキレイになってたから…直ぐに思い出せなかった。

でも間違いなくあの時の君だ」


彼女の真っ白い肌は耳たぶまで赤くなって照れていた。


僕まで照れくさくなって体が火照った。


何とかしなくては…


「良ければ、構内を案内しようか?」


「はいっ!」


彼女は顔を上げ嬉しそうな笑顔を見せた。


その笑顔は天使のようでまたドキッとした。

/606ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ