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僕のこたえ
第40章 柄にもなく
遥香ちゃんは才女だ。


こんな話しをする時は輝いて生き生きとしてまぶしかった。

完全なる理系女子。


僕を追いかけてこなくても国立に入ってただろう。


「じゃあ、僕は小説でも書くかな。
本だけは相当な数を読んでるからな」


「素敵!賞でも取れば賞金が入るわね!」


「ああ、その金で学校作ろう!」


二人が語る夢はあまりにも漠然としたものだった。


だけど僕は遥香ちゃんと同じ夢を語れる事がとても嬉しかった。

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