この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕のこたえ
第40章 柄にもなく
せっかく話が盛り上がってるのに遥香ちゃんの携帯が鳴った。


「ちょっとごめんなさい」


慌てて携帯に出た。

「あっお兄ちゃん…えっ…ええっ…最悪…分かった…行くよ!行く!行けばいいんでしょっ!
はい…後で…」


携帯を切りふうっと大きな溜め息をついた。


嫌な予感がする。


「東先輩ごめんなさい、お兄ちゃんがマンションの鍵忘れちゃって、家に入れないの。
これから帰らなくちゃ」


さっきの会話の中で遥香ちゃんは学校傍のマンションに、お兄さんと二人暮らしと言っていた。

/606ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ