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僕のこたえ
第7章 僕という存在
だけど、君が教室に入ってくると僕と目が合ってしまった。


君は恥ずかしそうに目を逸らせ席に着いた。


なんとも可愛らしかった。


斜め前の君の後ろ姿から視線を逸らす事が出来ない。


出来るなら…君を抱きしめたい。


僕の中で新たな感情が生まれた瞬間だった。

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