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僕のこたえ
第7章 僕という存在
夜、ベッドに入り目を閉じると君とアイツの甘い音が脳裏に甦った。


すると何故か相手が僕と君になってた。


有り得ない。


僕は目を開けた。


僕は君が好きだけど、君が僕を好きになる筈はない。


君はアイツしか見ていないから…


なのに、今は僕は君が欲しいと思い始めてしまっている。


そんな事望んでなかったのに…

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