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俺の妹
第32章 真実を求めて
「お兄ちゃんっ!!」

タクシーをおりると、玄関の前で待っていた奈都が
泣きそうな顔で俺に飛びついた。


「待たせたな、もう大丈夫」

柔らかな髪を撫でながら抱きしめる。




「奈都ちゃん」

「安西くん」

後ろにいる安西に気づいて、奈都はそっと俺から離れた。



「何があったの?」

不安そうに俺を見上げて奈都が聞く。



「とにかく中に入ろう、椎奈も待ってるだろ」

2人を連れて、俺は家に入った。
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