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秘密授業
第3章 現在
「梨々香。お前…」
「ん…っ!ふぅッ」
私はゆー君にキスをされている。
何でかって?
そんなの私にも分からない。
いきなり押し倒されてキスをされた。
でも隆君のキスと違って
優しく愛の有るキス。
それが気持ちよくてとろんと
してしまう。
その顔は何とも淫乱で
美しかった。
隆は梨々香のこの大人らしさに
引き込まれていた。
息を呑むほど美しい女性になった梨々香に…
「ゆー君…はぁ…やめてよっ…」
抵抗するが虚しく終わる。
隆は梨々香とゆーが
キスをしているのを見ているしか
なすすべはない。
ズキンッ…
「…?」
胸が傷んだ気がする。
ソッと胸に手を当ててみると
隆の鼓動はトクトクと速かった。
「ゆーく…?!!」
梨々香の口内にゆーの舌が侵入する。
プツリ
隆の中で何かが切れて
得たいの知れない液体が
どろどろと流れ出すような
気持ちになった。
「…ってめぇ…!」
ドスッ
回りに鈍い音が広がる。
「グッ…っ」
祐吾のうめき声と
「やぁぁぁっ!ゆー君!」
梨々香の叫び声が重なった。
梨々香。
お前は
ゆーを
守るのか?
「ん…っ!ふぅッ」
私はゆー君にキスをされている。
何でかって?
そんなの私にも分からない。
いきなり押し倒されてキスをされた。
でも隆君のキスと違って
優しく愛の有るキス。
それが気持ちよくてとろんと
してしまう。
その顔は何とも淫乱で
美しかった。
隆は梨々香のこの大人らしさに
引き込まれていた。
息を呑むほど美しい女性になった梨々香に…
「ゆー君…はぁ…やめてよっ…」
抵抗するが虚しく終わる。
隆は梨々香とゆーが
キスをしているのを見ているしか
なすすべはない。
ズキンッ…
「…?」
胸が傷んだ気がする。
ソッと胸に手を当ててみると
隆の鼓動はトクトクと速かった。
「ゆーく…?!!」
梨々香の口内にゆーの舌が侵入する。
プツリ
隆の中で何かが切れて
得たいの知れない液体が
どろどろと流れ出すような
気持ちになった。
「…ってめぇ…!」
ドスッ
回りに鈍い音が広がる。
「グッ…っ」
祐吾のうめき声と
「やぁぁぁっ!ゆー君!」
梨々香の叫び声が重なった。
梨々香。
お前は
ゆーを
守るのか?