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秘密授業
第4章 秘密のお仕置き
梨々香side

「で、明日は球技大会だからな!
遅刻するなよー」

球技大会かぁ…
まぁ、今回は得意なバスケだし
楽しみだけど…

ゆー君…大丈夫かなぁ…
あれから連絡来ないし。

キーンコーンカーンコーン

「じゃあ今日は終わりッ
代表さん。」

「え?あ、はい!
きりーつ。れーい。」

『さようなら』

はぁ…終わった。

「リリちゃん!かーえーろー」

「あ、ゴメンミミちゃん!
私用が有るんだぁ!」

今日は放課後に
パンフレットの冊子を作らなくては
ならない。

「そっか…バイバイ!」

ーーーー

パチン
パチン
パチン

「お…終わったぁ!」

「良かったね。早かったじゃん。」

ん?
だ、誰?

「梨々香…?」

隆君!
な、何で?!

「何でって顔だね。
梨々香が悪い子だから
お仕置きしに来たんだよ?」

お仕置き。
その単語に
背筋が強張る。

スッと寄ってくる隆君に
ビクリと肩が震える。

何で私
怖がっているの?

なぜか隆君が
怖い………
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