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秘密授業
第6章 世界一
ポロリ…
これから起こることが察知でき
目から涙が溢れた。
「泣かないでよ…ね…?」
和哉君は私を割れ物のように扱う。
その優しさが辛くて
苦しくて。
「梨々香にプレゼントだよ?
もう一人連れてきたんだ。」
ゾクッ…
もう一人…?
「こんにちわ。俺は朱(しゅう)…って
知ってるか…」
「朱……なん…で…」
朱は私の元カレだった。
向こうから告白されて少しは隆君を
諦めれると思ってたからOKした。
だけど朱は私の体だけが目当てで、
毎日のように私を抱き続けた。
顔は人一倍良くて格好いい。
だけど酷いときには避妊もせず
私を抱く。
だから私から別れを告げた。
その日。
私は不良たちにレイプされたんだ。
これはきっと朱のせい。
私の世界で二番目に大好きで
二番目に大嫌いな人だ……
「さぁ…意味わかる?」
パシンッ
頬を悠斗くんの手が打つ。
「悠斗…っ止めとけよ!」
和哉君は本当に優しいね…
昔は隆君もこれくらいやさしかった。
どうしてこんな風になったのかなぁ…
これから起こることが察知でき
目から涙が溢れた。
「泣かないでよ…ね…?」
和哉君は私を割れ物のように扱う。
その優しさが辛くて
苦しくて。
「梨々香にプレゼントだよ?
もう一人連れてきたんだ。」
ゾクッ…
もう一人…?
「こんにちわ。俺は朱(しゅう)…って
知ってるか…」
「朱……なん…で…」
朱は私の元カレだった。
向こうから告白されて少しは隆君を
諦めれると思ってたからOKした。
だけど朱は私の体だけが目当てで、
毎日のように私を抱き続けた。
顔は人一倍良くて格好いい。
だけど酷いときには避妊もせず
私を抱く。
だから私から別れを告げた。
その日。
私は不良たちにレイプされたんだ。
これはきっと朱のせい。
私の世界で二番目に大好きで
二番目に大嫌いな人だ……
「さぁ…意味わかる?」
パシンッ
頬を悠斗くんの手が打つ。
「悠斗…っ止めとけよ!」
和哉君は本当に優しいね…
昔は隆君もこれくらいやさしかった。
どうしてこんな風になったのかなぁ…