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秘密授業
第6章 世界一
朱に手を掴まれ部屋に
引きずり込まれる。
「やっ…やだぁ!やめてっ!」
バシンッ!
「っ…ん…」
悠斗君に思い切り頬をぶたれる。
痛い…心も体も。
「何で…こんなこと…」
もう…辛いよ…
生きることも。
「っん…ふ…」
朱が私の首筋を舐める。
気持ち悪いのに感じてる…
「ゴメン…梨々香ちゃん…俺、もう無理」
和哉君が悲しそうに呟く。
「やだ…んっ…助け…て…」
最後の望みを失いたくない。
本当に最後の望み…
憎しみを込めて隆君を見る。
隆君は私のベットに腰掛け、
真顔で梨々香を見ていた。
ゾクリ
隆君が怖い…
本当に私の好きな隆君なのだろうか…
引きずり込まれる。
「やっ…やだぁ!やめてっ!」
バシンッ!
「っ…ん…」
悠斗君に思い切り頬をぶたれる。
痛い…心も体も。
「何で…こんなこと…」
もう…辛いよ…
生きることも。
「っん…ふ…」
朱が私の首筋を舐める。
気持ち悪いのに感じてる…
「ゴメン…梨々香ちゃん…俺、もう無理」
和哉君が悲しそうに呟く。
「やだ…んっ…助け…て…」
最後の望みを失いたくない。
本当に最後の望み…
憎しみを込めて隆君を見る。
隆君は私のベットに腰掛け、
真顔で梨々香を見ていた。
ゾクリ
隆君が怖い…
本当に私の好きな隆君なのだろうか…