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秘密授業
第6章 世界一
「クスッ…何?朱とか和哉じゃなくて
俺にヤられたいの?」
スクッと立ち上がる隆君。
私の前にたち、顎をグイッと
持ち上げられる。
「これは仕方ないことなんだからね?
全部…復讐なんだからよ…」
復讐…?
誰への?
「んんっ…」
隆君に口を塞がれる。
食べられてしまいそうな口付け。
愛のない、欲望のままのキス。
隆君は口を離すと悲しそうな顔をした。
「…っくそ」
予定が狂ったとでも言いたげな言葉。
隆君の秘密。
きっとこれからも続く秘密の授業。
やっぱり私は溺れてしまいそう。
この快楽に
この時だけの
隆君の優しさに…
俺にヤられたいの?」
スクッと立ち上がる隆君。
私の前にたち、顎をグイッと
持ち上げられる。
「これは仕方ないことなんだからね?
全部…復讐なんだからよ…」
復讐…?
誰への?
「んんっ…」
隆君に口を塞がれる。
食べられてしまいそうな口付け。
愛のない、欲望のままのキス。
隆君は口を離すと悲しそうな顔をした。
「…っくそ」
予定が狂ったとでも言いたげな言葉。
隆君の秘密。
きっとこれからも続く秘密の授業。
やっぱり私は溺れてしまいそう。
この快楽に
この時だけの
隆君の優しさに…