パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 始まりは些細なこと

チュッ…

「んぁ…？隆君…？」

いきなりキスをされ
真っ赤な顔で戸惑う梨々香は
何て可愛いんだろうか。

プチンプチン

服のボタンを一個一個外される。

「だ…ダメだよっ…隆君…」

「うるせーよ！俺の物になったんだろ？
玩具ってなんのことか教えてやんだよ！」

こんなこと…望んでない。

私が望んでいたのは
愛が有るものなのに…

こんなの…こんなの…っ

「おかしいよぉ…っ？！」

「あれ？気持ちいい？胸
まだペッタンこだけど柔らかいね」

モミモミと優しく揉まれる。
梨々香は手がたまに乳首に
かすれるたびビクンと反応する。

「ん…はぁぁ…」

口から甘い声が漏れると
これは私の声なのかと
驚いてしまう｡

「玩具ってね？俺にエッチなこと
される道具のことを言うんだよ？
お前は俺の道具な訳｡」

道具…

それを聞いたとたん
私は意識を手放した。