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秘密授業
第2章 始まりは些細なこと
「え…あぁ…それは椅子に躓いて転けそうになったから…
「それでも、ゆーに体
触らせて良いと思ってんの?」」
言葉を遮られる。
優しい手つきで顎のラインを
なぞってくる。
それでも涙は止まらない。
「ふぅっ…ヒック…
ごめんなさいぃ…」
お願い…嫌わないでーー
梨々香は嫌われたくなくて
懇願するように謝る。
「そうそう。直ぐ謝るんだよ?
お前は俺の物何だからね?」
ビクン
『俺の物何だからね』
その言葉を聞いたとたん
心臓を鷲掴みされた気がした。
「梨々香…物じゃないもん…」
名一杯の抵抗を込めて
言うが呟き程度の声しか出なかった。
「…にいってんだよ…」
「え?」
上手く聞き取れない…
「何いってんだよ!あぁ…もういい!」
嫌…われた?
嫌。
そんなの嫌だ。
「ごめんなさい…っ…何でも言うこと
聞くから…!」
必死に叫ぶ。
あれ?
今隆君が笑った気がしたのは
気のせい…だよね。
「今日からお前は俺の物なんだ!
玩具だ!分かったか?!」
おも…ちゃ?
「隆君…それ…何?」
梨々香はまだ無知だった。
それに対して隆は二年生の頃に父の部屋でアダルトマンガを見つけて以来
性には興味があったのだ。
「あぁ…クスッ…今すぐ体に
覚えさせてあげるよ梨々香…」
「それでも、ゆーに体
触らせて良いと思ってんの?」」
言葉を遮られる。
優しい手つきで顎のラインを
なぞってくる。
それでも涙は止まらない。
「ふぅっ…ヒック…
ごめんなさいぃ…」
お願い…嫌わないでーー
梨々香は嫌われたくなくて
懇願するように謝る。
「そうそう。直ぐ謝るんだよ?
お前は俺の物何だからね?」
ビクン
『俺の物何だからね』
その言葉を聞いたとたん
心臓を鷲掴みされた気がした。
「梨々香…物じゃないもん…」
名一杯の抵抗を込めて
言うが呟き程度の声しか出なかった。
「…にいってんだよ…」
「え?」
上手く聞き取れない…
「何いってんだよ!あぁ…もういい!」
嫌…われた?
嫌。
そんなの嫌だ。
「ごめんなさい…っ…何でも言うこと
聞くから…!」
必死に叫ぶ。
あれ?
今隆君が笑った気がしたのは
気のせい…だよね。
「今日からお前は俺の物なんだ!
玩具だ!分かったか?!」
おも…ちゃ?
「隆君…それ…何?」
梨々香はまだ無知だった。
それに対して隆は二年生の頃に父の部屋でアダルトマンガを見つけて以来
性には興味があったのだ。
「あぁ…クスッ…今すぐ体に
覚えさせてあげるよ梨々香…」