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彼女は思い通りにいかない
第6章 目障りな男
「これで志織の本心、彼氏さんに伝わりましたよね?あ、元彼氏かな?じゃあ失礼します」

「あ、は、遥斗さん…っ」

「…志織…っ」

不敵な笑みを浮かべて田中は志織を連れていった。
少し離れたところに成り行きを見守っていたと思われる女の子の集団に囲まれている。

…まあ友達といるんだったら今日は大丈夫か。

無理矢理俺の家に連れていくことももちろんできただろう。
だけどきっと今出ていったとしても俺が悪者なのは間違いなくて。
変に感情を煽るよりは、と思ってその集団を眺めるだけにした。

志織は田中の横に並びながら顔を赤くして首を横に振っている。
おおかた「付き合っちゃいなよ~」とでも言われてるのだろう。

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