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催眠術師の秘密倶楽部
第1章 理沙
理沙-2 面接-2

「催眠術に興味があるの?」
当たり障りの無い質問が一通り終わったので、いよいよ本題に入る。

理沙の受け答えを聞いていると、かなり頭が良いように感じた。

頭が良く素直な人間は催眠術にかかりやすい。

「軽く体験してみる?」
下心を見抜かれないように事務的に聞いた。
「えっ?」
理沙は突然の提案に少し戸惑った表情になった。
理沙の中では、好奇心と恐怖心が葛藤しているのだろう。
「ここでバイトするのなら、クライアントの気持ちを知っておかないとね」
「そうですね…」
ある種の殺し文句である。

調教してペットにしてしまえば、お金よりも僕のち○︎ぽを欲しがるようになるので、アルバイトの求人表には時給は高目に書いてある。

楽そうな仕事の割に時給が高いから、誰もが働きたいと思うだろう。

「…お願いします」
理沙は覚悟を決めた。
僕は努めて紳士的に振る舞い清潔感も出していたから、変な事はしないだろうと理沙は考えたのかもしれない。

まさか、数分後には僕のペットになっているとも知らずに…

「じゃあ、この絵を見てください」
少し前に流行った、焦点をずらして見ると3Dになる絵を、テーブルに置いて、理沙に言った。

「絵の中に、2つ黒い点がありますね。左の点を左目で、右の点を右目で見てみてください。そうすると、絵が立体的に見えてきます」

理沙は、僕の説明を聞くと、何とか3Dで見ようと絵に集中しだした。

「え~難しいな」
暫くして、笑顔で理沙が顔を上げた。

「大丈夫。集中して…しゅうちゅうして…」
僕はワザと低い声でゆっくりした口調で、理沙に話しかける。
再び、理沙は絵に眼を落とし集中し始めた。

「しゅうちゅうしてると…まわりが…ぼやけて…くろい…てんしか…みえなくなってきます…」

点を見つめる、理沙の瞼がピクピク動き出した。
催眠状態に入る予兆である。

「だんだんと…まわりのおとも…ちいさくなって…ぼくの…こえしか…きこえなくなって…きます…」

理沙の瞼のピクピクが激しくなってきた。

「まぶたが…ひくひく…してきます…そして…まぶたが…だんだんと…おもたく…なってきます…だんだんと…だんだんと…」

「ゆっくりと…まぶたが…とじて…いきます…ゆっくり…ゆっくり…とじて…いきます…」

理沙の瞼が、僕の言葉通りに閉じ始めた。
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