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どこまでも玩具
第13章 どこまでも
―あとがき―
まずは更新遅くなってすみません
いつまでも指が動きませんでした
あ。
どうも。
瑠衣です。
最終章に入ってからしおりがぐんぐん増えて、いつの間にか800という数字に達していましたね
本当に皆様、最後までお付き合い頂きありがとうございます
初めての恋愛小説(といっても差し支えありませんか)を書き終え、胸の中がポッカリ空いてしまった気分です
宮内瑞希と類沢雅
確かに執筆中、実在していました
生きていました
今も生きているんでしょう
そんな、満足感を味わっています
まずはラストですが……
皆様は映画のラストはいつも納得行きますか?
映画狂いの私ですが、今まで観た中で後味が最高だったのは数本です
ここからは持論なのですが……
描ききるのは如何でしょう
私は「ええ?ナニソレ!どうなっちゃうの?」くらいがちょうど良い気がします
二時間ずっと見てきた主人公
わかりきった気がしていた彼が、予想外のラストを迎えて、先が不安になる
そのくらい、想像の余地があるほうが好きなのですね
だからまぁ、云いたいことはおわかりでしょうが
今回のエンドは如何でしょう
瑞希が最後に発した言葉
アナタはどう、想像しますか?